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1.装着時:
使用直前、個別包装の中のコンドームを端に寄せ、反対の端を指で破って取り出す。
勢いよく破くとゴムまで傷つく恐れがあるので慎重にしよう。
精液溜めに空気を入れないようにするには、飛び出した凸状の精液溜めを中に向けて、空気を抜いてからペニスに巻きつける。
両手を使い、片手で陰毛が入らないように押さえておく。
スキン装着時には、「相手の女性がしらけるから」と「女性を愛撫しながらコッソリ着けろ」だのとのタワゴトをよく耳にするが、こうした浅知恵を呈する前に、エイズの知識をしっかり身につけておくべし。
2.挿入時:
挿入角に無理があると外れやすい。
根元を手でもってピストンするのは面倒だから、体位の工夫やクッションにより無理のないセックスを楽しもう。
ラブボール(右図)などのクッションは挿入による女性の痛み軽減にも大変役に立つ。
また、多少無理な体位や激しいピストン運動でも相手に負担をかけないという利点があるので是非利用してみよう。
スキンの2〜3枚重ねで、リングと同じ効果を出すテクニックがある。
スキンを亀頭の下や中ほどでとめておき、最後の一枚でくるんでしまうと感触はリングと全く同じだ。
でも、ラテックスが擦れて老化してしまい破れやすくなることに注意。
スキンの中にリング類をいれたときも、一部が極端に膨張するため、やはり破れやすくなる。
スキンは全体的な膨張には強い。
JISの規格検査の水準は、強さ200kg/Cu以上、伸び600%以上と定められており、水なら20リットル入っても破れない。
だが、亀裂や穴があいたり、一部に強い摩擦がかかると破れてしまう。
スキンは、精子の放出、ウィルスの進入を阻止するため、1oの1千万分の1という気の遠くなるようなレベルでチェックを繰り返す。
素材はどこまでも薄く(現在サガミオリジナルが0.02ミリ)、伸縮率はどこまでも高く改良され、一種精密機器に近い繊細さを備えるようになっている。
工業製品加工技術の結晶というのは決して嘘ではないのだ。
そのため、ある条件で劣化し破損しやすい状態になる。
- 使用期限を過ぎても使う
- 重いものの下敷きになっている
- ゴムを老化させるナフタリンの入った(防虫剤・防カビ剤など)タンスに保管
- 温度が一定しない家電製品のそばや直射日光を浴びる場所に保管
押入れで眠っていた古いスキンは処分するべし。
食べ物ではないけれど、やはり新鮮なものが良しである。 |